素材部
企画
入社19年目
大久保千聖おおくぼちせ
子どもの頃から編み物が好きで、将来はニット全般にかかわる仕事をしたいとずっと考えていました。学校もニットを専門的に学べると思い、文化服装学院ニットデザイン科を選択し、卒業後、丸安毛糸に新卒として入社。私の人生には、常にニットが寄り添っています。
入社後は、素材部にて糸や編み地の企画提案に従事。
丸安毛糸創立60周年に、手芸糸ブランド「60ろくまる」を立ち上げました。編み物の楽しさを広める活動も手掛けつつ、ニットの楽しさや知識を伝えるインターネットメディア「ニットラボ」の運営にも携わっています。
糸と編み組織の組み合わせで無限に変化するニットの特性を見いだし、デザイナーに創造力を呼び起こす提案をし続けるため、日々、ニットの可能性を追い求めています。
趣味は旅行、ステンドグラス。特に世界中からニットデザイナーが集まる、イタリア フィレンツェで開催される糸の祭典「Pitti Filati」は、趣味と実益を兼ねています笑。