社長の「熱量」で語って下さい

こんにちは。

最近、「熱量」って言う言葉、よく聞きませんか?

昨日の繊研新聞さんのトップ記事にも

そう、熱い想いとか、本気度とか、そんな使われ方ですよね。

実は先週、こんなことがありました。

このブログにも書いた、毎年行っている「未来を創る合宿会議」。

その会議の模様や、決まったことの話、皆んなで行動することの各担当、、、
つまり、合宿会議の報告を、参加していない会社のメンバーに伝え、共有すると言う大切な時間があります。

今までは、一番若い参加スタッフ2名が、勉強の為に、それをまとめ、皆んなに伝えていました。

社長の「熱量」で語って下さい。

ところが、合宿最後に、今回から参加したスタッフの1人が手を挙げ、


「会社で待機しているメンバーへの報告会なんですが、、、出来れば、社長や幹部の方々から伝えた方がいいと思うんです。」

「それの方が「熱量」が伝わります。」


今までは、報告を聞く側にいたそのスタッフは、この考え続けた2日間を振り返って、
決まったことを報告するだけではなく、強い想いを伝えたい。

それも、社長や幹部からのコトバの方がより「熱量」が伝わると思ってくれたのでしょう。

この2日間の重要性を、身をもって体験してくれたからでしょうね。
そう言う発言が出たことも、とても嬉しいことでした。

「熱量」、、、なるほどね、、、最近よく表現されるコトバだな、、、なんて思いながら、
「わかった。俺が伝えるよ。」
即答しました。
今までの若手スタッフの発表も、パワーポイントでわかりやすくまとめてあり、とても素晴らしい報告会でした。
然しながら、「熱量」となると、当然私が語るのが一番伝わりますよね。

最重要事項は社長が「語る」べき

そこで、私の「熱量」が冷めないうちに、、、と言うか忘れないうちに(笑)、早く報告会を開催しようと思い、ちょうど1週間後の今朝、その会を持ちました。

パワーポイントや他に伝える資料を作ることなく、当日皆んなで使った資料をそのまま使い
「語り」ました。

体裁よく何か書類を作るより、社長の場合は自ら「語る」方がいい。

そう思った。

何で離れた場所で、このメンバーで会議をやるのか、、、
何で毎年やるのか、、、
私のこの会議にかける思い、、、

そんなプロローグから熱く語り出したら、気がついたらそれだけで30分!話してしまった。
「熱量」あり過ぎでしょ。(笑)

部門毎の詳細はスタッフにバトンタッチ

でもね、自分が話をしてよかったと思うな。 うん。

数名の合宿参加メンバーも、「熱量を、、、」と言ってくれたスタッフも、後方で聞いていたので、

「どうだった? 『熱量』あったか?(笑)」

「やっぱり、迫力が全然違いますね。社長に話をしてもらって、ホントよかったです。」

 

今日は年度末。
私たちの62期が終わりました。
そう言った意味でも、今日の報告会はよかったと思うな。

来週月曜日4月3日からは、新しい仲間を迎え、63期がはじまります。
気持ちを新たに、、、いよいよ決めたことを行動する時ですね。

みんなで一緒に、頑張りましょうね。

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