アーティストになろう!!
- 更新日
- 2018.2.18(日) 15:20
- (投稿日 2018.2.18(日))
2月19日、エヴァコース17期を、無事卒業しました。
エヴァコースとは、エクスマ塾の上位コースのこと。
藤村先生、5人のサポート講師の方々、そして11人の仲間たちと半年間、伝える為の勉強を続けてきました。
実は私にとっては2回目のエヴァコース。
4期(2009年)を卒業してから9年。
当時は何度か講演もさせていただきましたが、「今の自分」を、もう1度まとめたくて、
再挑戦したんです。
9年前って言えば、iPhoneが出て間もない頃。
周りはまだ誰も持っていなかった。
そして今は、、、
当然その頃とは違うはず、と言うか、違うに決まっています。(笑)
スマホを持っていない人なんていない世の中になりました。
そんな今の自分と今の会社、その変化をまとめました。
そして、9年前の講演とは違う内容で話をすることが出来ました。
塾中は、なかなか9年前のことを捨てることが出来なかった、、、
だけど、新しいことを入れるには、次に行くには、捨てなければならない。
それを学んだエヴァ17期だったように思います。
そしてそれを、
毎回それを気づかせてくれる、そんなきっかけをいただくのが、藤村先生からの
メッセージなんです。
塾の卒業式では、藤村先生は一人一人に、その人に合ったイラストを描いて、
それにメッセージを添えて、渡してくれます。
自筆のイラストに、自筆のメッセージですよ!
私たち1人ずつの行動、性格をみてくれて、エールを送るイラスト入りのメッセージ。
卒業証書とかタテも嬉しいですけど、自筆のこれは格別で、特別感がありますよね。
自分の部屋に並べているけど、オシャレでインテリア的にもカッコよくて、全く違和感がなく部屋になじんでします。(笑)
そして、眺めては、それを糧にしている自分がいます。
これは、エクスマ塾22期を終了した時にいただいたものです。
(タテは自分で買いました。(笑))
ニット
「変わらないコトの勇気 変わるコトの美しさ」
伝統を守り、革新的なコトもする
ニットにしかできないコトです!ニットにしかできない 大きな夢をかなえてください!!
応援しています!2008.6.5
当時、この塾、そしてこのコトバから、私たちの「Knitlabo」が誕生しました。
モノ(糸、セーター)を売らない、「体験」を売る。
この「体験」が、デザイナーさんと私たちで、一緒に楽しみながらニットを作る空間、「ラボ」の発想でした。
老舗のニット専門の会社として、伝統と価値を守り、私たちがニットアドバイザーになり、糸やニット作りのアドバイスをしていく立場になることは、革新的なアイデアでたくさんのメディアにも取り上げてもらいました。
変わることの「美しさ」。
「美しさ」って!!??
美しさと言う発想では考えたことがなかった私は、「美しさ」と言うコトバに惹かれ、
いろいろな場面で、
「これって美しいか!?」
と考えるようになりました。
このメッセージをいただいた時は、SNSの発信に躊躇していた時でした。(笑)
イラストは、ニューヨークや海外を飛び回っている私への、都会のイメージ。
カッコいいです!
ニット
日本の若者たちを輝かせて!!
希望を与えよう!!
個を出してね。
2015.12.9
何で躊躇していたかって!?(笑)
私のFacebookの発信、ブログのことで、「自慢しているようだ」「羨ましいと思っている人も多数いる」「謙虚にしていなさい(的な)」、、、特にSNS否定派の方にそう言われていました。
ゴルフや食事、また特に海外へ行った時などの内容に、そう言われることが多かった。
別に自慢しているわけではないんだけど、、、
発信の仕方、書き方が良くないのかな、、、
そう言われるのも気になり、気になったら自由に書けなくなって、発信出来なくなったんです。
そのことを、藤村先生に話をしたら、
「そんなことを言う奴らは、友達でも何でもない。つき合わなくていいよ。(笑)
ニットを応援してくれている人たちに向けて、発信しよう。
それに、働くことが楽しくない、、、そんな若者たちにニットは憧れと勇気と希望を与えているんだ。」
そして、このメッセージ。
次世代の継承を考えている時期に、自分の在り方、自分自身のこれからのミッションに
勇気を持ち、目の前が明るくなったんです。
そして、それからの発信はさらに「個」を出し、変化をしていきました。
そしてそして、、、
ニット
ボクら人生は ボクらのアート
素晴らしい作品にしよう!!
アーティストになろう!!2018.2.19
パリのエッフェル塔。
今月末に、私パリに行きます。
これからのビジネスには、芸術的要素が不可欠になります。
芸術を学ぶことが必要です。
アート、感覚、感性を磨く。
ノウハウ、知識は、AIに取ってかわっていく。
そんな意味の「アーティスト」なのかも、しれない。
また、今年55歳の私。
人生の作品を完成させていく段階にも入っています。
そんな作品に、楽しく美しい色をつけていくことかも、しれない。
どんな意味ですか!?(笑) そう聞くことは愚問です。
私の思う、私の目指す「アーティスト」になっていきたいですね。