ニューエラのキャップのシールは剥がしちゃダメだよ
- 更新日
- 2017.5.4(木) 11:23
- (投稿日 2017.5.4(木))
そう長男に言われ、
「これも!?わかった、、(笑)」
と、言うことで、つけたままです。
確かに、ヒップホップ系スタイルの人たちが被る、ツバのまっすぐなニューエラのニューヨークヤンキースキャップには、必ずサイズ表示のシールが付いたまま。
キャップにニューエラのブランドロゴは着いてはいるものの、このシールもニューエラを象徴する大切なものらしい。
1920年に創業したニューエラは、MLB(メジャーリーグ・ベースボール)唯一の公式選手用キャップオフィシャルサプライヤーとして、59FIFTY®を筆頭にあらゆるプロダクトを世へ送り続けてきました。
その伝統は時代や文化を超えて、スポーツやファッションなどの世界で広く知られるようになり、現在ではスポーツチームキャップのカスタムモデルや、数多くのブランドとのコラボレーションモデルが次々と誕生しています。
最近は、ブランド力を活かして、キャップだけではなく、ゴルフウェアなどアパレル商品も数多くだしているので、名前もよく知られるようになりましたよね。
私のこのゴルフキャップも、大好きなブランド、Admiral Golf とのコラボ商品です。
検索をしたら、もちろん沢山出てきました。
諸説いろいろありますね〜。
面白いです。
検索の中で、これが一番詳しく、納得したのでご紹介しますね。
http://www.onspotz.com/contents/newera/377.html
その中で、「剥がさない派のこだわり」として、
1900~1990年代の海外HIPHOP全盛期には、アーティストの多くがシールを剥がさずに被っていました。その影響から、とくにB系ファッションでは、「ぜったい剥がさない!」ということにこだわる傾向も。
もちろんそこには、クールなブラック・カルチャーへのリスペクトも含まれています。
また、マニアにとってこのシールは「貼ってあってこそのニューエラ」とまで言われるほど貴重な存在。剥がすとニューエラ自体の価値が下がってしまう場合もあるため、剥がさないという人も少なくありません。
また、「剥がさないことの本来の意味」として、
多くのブラック・アメリカンは貧しい家庭環境で育つため、衣類などは中古品がほとんど。それゆえ新品に対するこだわりが強く、ニューエラのシールも「本物の新品である」という意味をアピールするために剥がさないのだそう。
またブラック・アメリカンの社会では、「強い」ことがとても重要。その強さの象徴としてのギャングスターを気取って、「店から盗んだ」という意味を強調しているという説も。
いずれにしてもこうしたブラック・アメリカンのスタイルが、HIPHOPなどを通じ、ファッションとして広まったと考えられています。
はい、どっちでもいいみたい。
シールを剥がしても剥がさなくても、ツバを曲げても曲げなくても。
大丈夫です。
「あいつわかってないな、、、」って思われても、無視しましょう。(笑)
ツバの裏に張り替える人もいるらしいし、、、全て個性です。
何をしても「価値が下がる」ものでもないらしいですからね。
で、私は!?
もうしばらく剥がさないでそのままにしておきますね。