アメリカで1番驚いたこと…それはUBER!
- 更新日
- 2017.3.23(木) 19:30
- (投稿日 2017.3.3(金))
世界一の広告代理店は、、、facebook
世界一の映画会社は、、、YouTube
世界一の小売店は、、、Amazon、いや、実はアリババ。
世界一のホテル会社は、、、Airbnb
世界一のタクシー会社は、、、UBER!!
こんにちは。
今や多くの分野で、世界一の会社はネットワークです。
UBERはすごい!
アメリカに行ってUBERを利用して来た友人達が皆口を揃えてこう言っていました。
そして私、今回のNYC滞在で何が1番ビックリしたかと言うとUBERなんです。
UBERはやっぱりすごい!
ホントそう実感した。
街にはイエローキャブタクシーが沢山走っています。日本以上の台数かもしれない。それほど、前を通り過ぎます。
UBERはタクシーのように、色が決まっていないし、サインの電気もない、見た目は普通の車だから、どれ位の台数があるかはわかりません。
でもよく見ると、UBERマークのシールを貼っていたり、フロントガラスにサインを出している車がありますね。
まずはスマホのUBERアプリをダウンロードします。
自分の位置情報をオンにして、クレジットカードを登録する。
たったこれだけ、です。
呼びたい時は、まずは行き先を入力します。次に車種。普通車か大きなSUVか。
1番近くにいる車を選択すると、行き先までの料金と時間が表示されて、その車のドライバーの名前とプレートナンバーが出ます。
また、2分、3分、15分とか、その車が到着までの時間も出る。
そして、その選んだ車の位置情報が地図上でリアルタイムに見れます。今そこの角を曲がってくるな、と言う具合にわかるんです。
呼ぶ時には、自分の近くにどれだけのUBERがいるか、わかります。
スマホの地図画面に動くUBER達が、まるて虫みたいで、なんか可愛い。(笑)
後は乗るだけ。
行き場所は入力されているし、料金も決めています。
めんどくさくないのは、タクシーのようにチップがいらないこと。料金の中に含まれているから、着いたら「Thank you!」って降りるだけです。
滞在中、ホテルから展示会場への行き帰り。荷物の搬入搬出の時は、SUV タイプも利用しました。
集合場所に急ぐ時、すぐにタクシーがいない時、、、などなど、タクシーも使ったけど、UBERの頻度がかなり高かったな。
だって、気持ちいいから。
車は綺麗だし、乗ったらキチンと挨拶をして来ます。
行き先は多分自動に入力されているんでしょうね。ナビに忠実にキチンと走る。
運転もとても礼儀正しい。
なんでか?
それは乗った後、そのドライバーを5段階で評価が出来るからなんです。
そして、乗る私たちもドライバーに評価される。だから、そそうは出来ないのです!(笑)
需要と供給のバランスが絶妙なんです。
通常は同じくらいだと思う。いや、ほんのチョット高いのかな?タクシーの台数が多く時間帯は、安いかも。
この距離10ドル?!タクシーだったら14ドルくらいでは?と言うこともありました。
先に料金が決まるから、その後渋滞しようがどうしようが、メーターは跳ね上がりません。
突然の雷雨がありました。
ちょうど展示会2日目の、帰りの時間。18時半くらいです。
食事の待ち合わせもあったし、こんな急な雨ではタクシーは捕まらないと思い、UBER。
台数も少なく、到着まで20分。さらに値段も、多分10ドルに満たない距離が20ドルを超えていました。
諦めて道路に出たら、たまたま降車したタクシーにラッキ~に乗れましたが。
また、時間が多少かかってもいいとか、安く乗りたい時はPOOLと言う選択もあります。
CAR POOL、つまり相乗り。経由したりされたりするモードです。
最後にホテルから、JFK空港へ。
商品もあるので、大スーツケースが4つ。UBERのSUVを頼もうと入力したら、90ドル超え。
マンハッタンからJFKまでは、どのタクシーでもフラットレイトで52ドルだから、タクシーにしました。荷物は座席も使って、ギリギリ乗りましたけどね。
このように、ケースバイケースでタクシーかUBERか、使い分ければばいいと思うけど、UBERの使い勝手には、本当に驚きました。
汚い、古い、臭い、余分に話かけてくる、道を間違える、道をちゃんと言わないといけない、通じたか通じなかったかわからない、道や行き方をごまかしていないか、チップはどうしようか、、、
こんなタクシーの不安不満、めんどくさいことを全て解消しています。
タクシー、なくなっちゃうんじゃない?!(笑)
これは大都市だからじゃないですよ。
昨年行った、砂漠のパームスプリングスにもUBER沢山いました。
あっと言う間に恐ろしいスピードで拡がっている感じがします。
さてさて、日本は?
UBERの拡がりは、あり得るのだろうか?
東京オリンピックまで早3年。
この便利さを知っている外国人に対処していくのかな。
このように、世の中は画期的にすごいスピードで変わっていってます。
どんな世の中になっていくのか、楽しみですね。
しばらくキーワードは「ネットワーク」です。