学校の制服がデニムっていいね!
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この記事は、今日の繊維ニュースからです。
いいな〜
いいね!!
こんにちは。
日本のデニムは、デニム生地のカイハラさんを筆頭に、世界的に有名です。
多くのデニムメーカーは、岡山県倉敷市にあり一大産地になっています。
その中の1社、ジャパンブルーさんが、岡山県内唯一の男子校である関西高校へ「桃太郎ジーンズ」ブランドの学生服を供給する、と言う記事です。
素材は「シン・デニム」と言う生地。
摩擦による色落ちがなく、3年間の着用に耐えるもの。らしいですが、、、
ちょっと残念(笑)
誠に勝手ながら、
色落ちやデニムのアタリを楽しめたらよかったのに〜(笑)
校則で、自然な色落ちやアタリは認めるが、ダメージ加工等加工禁止、とか、
憧れの先輩のいいカンジに仕上がっている制服が、まわってくる、とか、
授業中に、一生懸命アタリを出す為にゴシゴシこすって、先生に注意される、とか、
制服の隠れたところに、アメカジ風のワッペンはる、とか、
、、、
そんなこと出来たら、楽しそうだな〜、なんて。
あと一息!!(笑)
学生服用の生地と言えば、耐久性が一番です。
それに、いろんな機能を加えていきます。
洗えたり、通気性がよかったり、雨を弾く撥水性が効いていたり。
まあ、値段もそんなに高く出来ないし、付加する機能も出尽くした感じはありますね。
でも今回のこの試みは、まさに制服にはこの生地、このスタイルでないとダメ、、、
そんな既成概念をとっぱらった、素晴らしい一歩だと思います。
デニム生地で学生服!
いいですよね。
どの業界でこんな既成概念があります。
でも、それを取り払って新しい時代に向かって行かなければなりません。
少子化で学校運営だって、大変な時代です。
学校だって、色んな方法で選んでもらわないといけない。
女子中高生は、随分前から可愛い制服で学校を選ぶ時代になっています。
では、男子は!?
デニム、いいじゃないですか。
色落ちを楽しめるデニム学生服、ダメかな〜(笑)